そもそも内臓脂肪とは?
近年、「かくれ肥満」という言葉をよく耳にします。これは、外見や体重の割に体脂肪率が高いときに用いられる言葉ですが、このかくれ肥満の人にたまっているのが、内臓脂肪なのです。
つまり、文字通り内臓周りに脂肪が溜まっている状態ですね。一度臓器を見たことがありますけど、腎臓とか肝臓とかに脂肪がついていて、本当に黄色くなっているんです。
この内臓脂肪は、内臓の周囲にたまるため、内臓の正常な働きが阻害され、そのため内臓に大きな負担がかかるようになります。
外見が太っている人は、皮下脂肪が溜まっています。でも痩せていても、内臓脂肪がついている人はたくさんいます。
内臓脂肪ダイエットの必要性
内臓脂肪は、ダイエットの必要のなさそうなスリムな人にも、意外と多くたまっていることがあります。
生活習慣病と関連が深いのも、この内臓脂肪であると言われています。
ゆえに、健康維持の上から、この内臓脂肪を燃焼させることに注目したダイエット??“内臓脂肪ダイエット”も流行の兆しを見せています。
なぜなら、皮下脂肪が落ちて「スリム」になっても、内臓脂肪がたまっていることがあるからです。
内臓脂肪は皮下脂肪と違って、外見からはその存在をつかみにくく、スリムな人でも、内臓周りにベットリと脂肪が付いている場合が少なくありません。
内臓ダイエットの方法とは?
内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて燃焼させやすいという特徴があります。
しかし、やみくもに腹筋などを行なっても、筋肉はつきますが、内臓脂肪を落とすという点では、あまり効果がありません。
内臓脂肪ダイエットに効果的なのは、有酸素運動です。
サーキットダイエットなど聞いたことがあると思います。今は、有酸素運動と無酸素運動を交互に組み合わせて行うダイエット方法です。
もともと有酸素運動とは、酸素を効率的に使いながら、体脂肪を燃焼させる運動のことで、ウオーキングやジョギング、水泳などがこれに当たります。
こうした運動を上手に組み合わせて、上手に内臓脂肪を落としましょう。